【講座の様子】かぎ針編み、輪でも往復編みをする理由。

クラフトハートトーカイ グリーンガーデン武蔵藤沢店での手編み講座『手編みレッスン』の様子です。

かぎ針編みをやっていらっしゃる生徒さん。

今編んでいるものの編み図の中で、輪で編む部分が往復編みになっている個所があり、それについてやり方を説明しました。

輪で編むときには、ぐるぐる一方向に編むようになっているものが多い中で、こういうのは珍しいですね。

すると「それには理由があるのですか?」と言う質問が。

いつも鋭い質問をされる方です。(^o^)v

 

そうなんです、理由があるのです。

 

かぎ針編みは、輪でぐるぐる編むとだんだん立ち上がりの箇所が斜めになっていきます。

右方向にずれていきます。

“編み目の真上に上の段の編み目が来ないから”ですね。

かなり端折った説明ですが、これは往復編みをすれば防げます。

また、編地が斜行するのを防げる場合も多いです。

 

平らな物を編む時には、“1段編んだらひっくり返して編む”というように自然と往復編みをしますが、輪で編むときにはぐるぐる編んでしまいますよね。

編み本でも、大体ぐるぐる編む仕様になっていると思います。

 

私もずっと、輪編みの時はぐるぐる編むものだと思っていました

しかし、ヴォーグ学園の資格取得コースの時には、細編み2段の縁編みですら往復編みをするように教わりました。

なるほどです。

ただし、往復編みとぐるぐる編むのとでは、編地の表情が違います。

立ち上がりを真っすぐににしたいのか、斜行を防がないといけないのか、ぐるぐる編む編地が良いのか、などなど、それぞれによって編み方を考えれば良いかなと思います。

細編みのバッグなどは1段ごとの立ち上がりをせず、続けてぐるぐる編むという方法もありますから。

これは先日完成したエコアンダリヤのバッグ

底も側面も、往復編みをしたものです。

エコアンダリヤバッグ

私が持っているヴォーグ学園の教科書には「往復編みしましょう」と載っていますが、最近よく使っている『いちばんよくわかる新・かぎ針あみの基礎』日本ヴォーグ社には、“往復で編むこともあります”というわりと控えめな感じで載っています。

しかも、コラム的なところに載っているので、この記述を探すのにちょっと時間がかかってしまいました。

 

いちばんよくわかる新・かぎ針あみの基礎』日本ヴォーグ社

P73の『編地の表と裏』に『編地は斜行する』という解説があります。

また、かぎ針の編み込みの場合、どの編み方が良いかという検証もしているので(P119)、この本をお持ちでしたら参考にしてみてください。

 

この本には、ちょこちょこ“きれいにできる方法”などがコラム的に載っているので、役に立ちます。

目当てのものを探しずらいのが難点ですけどね・・・( ̄▽ ̄)

 

講座『手編みレッスン』の案内

講座の日程はこちら →  4月の日程 5月の日程

 

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