【講座の様子】かぎ針編み、端は目を割って編んでください。

クラフトハートトーカイ グリーンガーデン武蔵藤沢店での手編み講座『手編みレッスン』の様子です。

この日は、かぎ針編みをやっている生徒さんでした。

かぎ針編みには、ネット編みによくあるようにくさり編みを束に拾う場合と、くさり編みの目を割って編む場合があります。

編み物本の模様図を見ても、そこの所がよくわからない方は多いと思います。

そもそも、“束に拾って編む”と“目を割って編む”を知らない場合もありますね。

知っていたとしても、「どういう時にどちらを使うかがわからない」ってこともあります。

実は、私がそうでした・・・(;一_一)

ヴォーグ学園で作品を編んでいる時、編んでしまってから指摘されてガックリしたという記憶があります。

「早く教えてよ~~~ん(T_T)」

と悲しい気持ちになりました。(>_<)

知らなかったのは、私だけじゃないよね?!

 

なので、生徒さんには先に言います。

「端は必ず目を割ってね」

模様図で、束に拾う場合と目に入れる場合の説明もします。

が・・・印刷によっては見にくいんですよね。

小さいのが多いし。

一応こんな感じ。テキトーな絵を描いてみました。

端の編み方

“束に拾う”とは、目の中に針を入れないでくさり編みを丸ごと拾って編むこと。

“目を割って編む”とは、くさり編み1目に針を入れて編むこと。

言葉で説明するって、難しいです。(;一_一)

 

私の使っている『いちばんよくわかる新・かぎ針あみの基礎』日本ヴォーグ社には、「束」と「目を割る」の説明が出ています。

 

そういうわけで、ざっくりと

“端は目を割る、真ん中はほぼ束に拾う”

と少々乱暴に説明しております。

ざっくりし過ぎでヴォーグ学園の先生に怒られそうですが、大体こんなもんじゃないかなと思っています。

( ̄▽ ̄)これでいいのだ!

 

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