セーターの仕上げ方法(2)とじはぎ(パピー クイーンアニーで編む息子セーター)
セーターの仕上げ、今回は「仕上げ方法(2)とじはぎ」です。
まずは、肩のかぶせはぎから。
肩は、捨て編みがしてある状態です。
ヴォーグ学園では、この方法を教えてもらいます。
私は、目を拾いやすいように夏糸を使うことが多いです。
中表にして、後身頃の目を前身頃の目から引き出したところ。
ここから伏せ止めをします。
引き出しやすいように、細い針を使います。
伏せ止めしたところ。
表から見るとこんな風になってます。
これで、捨て編みをほどけば、くっついてるはずです。
こうすると、全部くっついているかどうかわかるのです。
この時点で落ちている目があったら、やり直すことになります。
でも、捨て編みをほどかなければ、やり直すのも簡単簡単♪
脇のすくいとじを頑張ってるところ。
今回は、とじなきゃいけないのが、身頃80段以上、袖100段以上なのでうんざりしました。
途中で間違えないように、20段ごとにマーカーを付けておきました。
袖は増し目があるので、そこで答え合わせができるのですが、増し目減目がない場合はマーカーを付けた方が安心です。
次は、難関の襟と袖つけ。
気合を入れて臨みます!
( ̄▽ ̄)大げさ・・・
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